■女神に関する雑学知識
- 女神を意味しないGoddess
「Goddess」という言葉を英和辞典でひいてみましょう。まず、最初に「女神」という説明が載っています。しかし、それなりの辞書であれば、「崇拝するに値する女性」という意味もあるはずです。
また、日本の「神」というのは「森羅万象さまざまな事象において、人間に対して恩恵を与えてくれる存在」を指して言う言葉だったそうで、「自然崇拝」だったわけです。それに対して「God」は「人間より明らかに格上の、意思がある存在」という感じだそうです。そして、それぞれの女性格が「女神」であり「Goddess」というわけです。
つまり、Goddessは厳密に女神を意味しているわけではないということです。
- 女神といっても、美しいばかりではない
女神というと、美しいものばかり想像してしまうかもしれません。しかし、女神というのは、単に「女の神」なのであって、美しいという文字は入っていません。ここは、そんな「美しくない女神」の例を紹介します。
- 石長姫命(いわながひめのみこと:日本)「木花開聹耶姫」(このはなさくやひめ)の姉。妹と一緒に天孫の妻にと差し出されたが、醜い容姿を理由に親元に返された。
- エキドナ(ギリシア)もともとは「まむし女」を意味するというので、蛇女なのだろう。
- ティアマト(シュメール、バビロニア)人と獣や蛇が合体した姿である。
- ゴガ(メラネシア)火をひとりじめした悪神で、老婆の姿をしている。